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昭和文学史試論 ありもしない臍を探す / 鳥居邦朗 〔単行本〕 価格: 2,940円freeship 発売日:2013年01月30日 / ジャンル:文芸 / フォーマット:単行本 / 出版社:ゆまに書房 / 発売国:日本 / ISBN:9784843341681 / アーティストキーワード:鳥居邦朗 内容詳細:昭和十年代から第三の新人へと連なる文学史試論。著者50年の思索の軌跡。目次:文学史私見(昭和文学史試論―ありもしない臍を探す/ 昭和十年代作家の動向/ 散文におけるフレームの問題/ “私研究”は不要か)/ 大正?昭和作家の自意識をめぐって―芥川・春夫・横光(芥川龍之介と佐藤春夫/ 世外人佐藤春夫と近代日本/ 『文芸時代』における文体意識/ 芥川の語り/ 下人は盗人に Webサービス by Yahoo! JAPAN |
富士山の文学 角川ソフィア文庫 / 久保田淳 〔文庫〕 価格: 860円発売日:2013年07月25日 / ジャンル:文芸 / フォーマット:文庫 / 出版社:角川学芸出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784044069063 / アーティストキーワード:久保田淳 内容詳細:日本人は富士山に何を感じ、どう心を動かされ、表現してきたのか。文学と自然との関わりに心を寄せる中世文学の泰斗が、『万葉集』『竹取物語』から、松尾芭蕉や小林一茶の俳句、夏目漱石や太宰治などの現代文学まで50作品余を解説する。想像の世界でその美しさを感じることのできた古えの人々と、文明の恩恵によって富士山を見られるようになった現代人。それぞれの心にある「富士山」にふれる、富士山文学鑑賞の Webサービス by Yahoo! JAPAN |
白居易の文学と白氏文集の成立 廬山から東アジアへ / 陳ちゅう 〔単行本〕 価格: 9,450円freeship 発売日:2011年04月28日 / ジャンル:文芸 / フォーマット:単行本 / 出版社:勉誠出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784585290155 / アーティストキーワード:陳ちゅう / タイトルキーワード:ハクキョイノブンガクト ハクシモンジュウノセイリツ 内容詳細:目次:廬山の風土と白居易文学の展開/ 上篇 江州の思想的基盤と白居易文学の展開(元白の悼亡唱和詩とその時代精神―新文学様式創出の背景/ 江州の風土と白居易の思想転換―中唐における江州の経済的地位を視座として/ 白居易と廬山僧団との交遊―東・西二林寺を中心に/ 廬山仏教思想と白居易の文学―山水詩 Webサービス by Yahoo! JAPAN |
教養として読む現代文学 朝日選書 / 石原千秋 〔全集・双書〕 価格: 1,575円freeship 発売日:2013年10月10日 / ジャンル:文芸 / フォーマット:全集・双書 / 出版社:朝日新聞出版 / 発売国:日本 / ISBN:9784022630094 / アーティストキーワード:石原千秋 内容詳細:文学は、私たちの「いま」を映す鏡である。太宰治『斜陽』から、三田誠広『僕って何』まで、「自己」と「性」というテーマを浮かびあがらせる10篇を通して、近代文学から現代文学への変容を捉える、新たな読みの試み。目次:第1章 もう一つの、敗北を抱きしめて―太宰治『斜陽』/ 第2章 「作者」になるための物語―三島由紀夫『仮面の告白』/ 第3章 「恋」を知らない恋人たち― Webサービス by Yahoo! JAPAN |
京都の昭和文学 1 受難の時代 / 河野仁昭 〔単行本〕 価格: 2,205円freeship 発売日:2011年11月27日 / ジャンル:文芸 / フォーマット:単行本 / 出版社:白川書院 / 発売国:日本 / ISBN:9784786700668 / アーティストキーワード:河野仁昭 内容詳細:わが国の近代文学にとって昭和初期は、戦争という歴史の逆風が吹き荒れた、軍国思想の跋扈する「暗黒時代」でもあった。本書は、この時期の京都における文学活動の事実を、流派や思想にとらわれることなく丁寧に掘り起こす。それは、昭和一桁世代の著者による、この世代にとっての「暗黒時代」とは何だったのかを問い直す試みでもある。同時に、既刊『京都の明治文学』『京都の大正文学』の補遺とし Webサービス by Yahoo! JAPAN |
老人文学論 戦争・政治・性をめぐって / 鈴木斌 〔単行本〕 価格: 2,100円freeship 発売日:2011年11月28日 / ジャンル:文芸 / フォーマット:単行本 / 出版社:菁柿堂 / 発売国:日本 / ISBN:9784434162046 / アーティストキーワード:鈴木斌 / タイトルキーワード:ロウジンブンガクロン,センソウセイジセイオメグッテ 内容詳細:従来の日本文学は、高齢者の老いや死を退嬰的・悲観的に描いた。老人の、戦争・政治・性をあつかう文学作品の批評をとおして、いまそれを乗り越える試みが始まる。目次:1 老人文学の嚆矢とは―岡本かの子「老妓抄」・林芙美子「晩菊」・有吉佐和子『恍惚の人』が描いたもの/ 2 舅と嫁の愛の背景にある戦争とデカダ Webサービス by Yahoo! JAPAN |
幻滅からの創造 現代文学と“母親”からの分離 / 田中雅史 〔単行本〕 価格: 3,570円freeship 発売日:2013年10月25日 / ジャンル:文芸 / フォーマット:単行本 / 出版社:新曜社 / 発売国:日本 / ISBN:9784788513600 / アーティストキーワード:田中雅史 内容詳細:現代日本の文学には、宮部みゆき、村上春樹、梨木香歩など、主人公の心の闇や影の部分を描いたファンタジーが多い。「母親からの分離」をキーワードに、前エディプス期の精神分析理論を通して、かれらの作品の真の意味を読み解く。目次:序章 前エディプス期の心の世界と文学研究(精神分析的文学研究と前エディプス期の理論/ 母親から分離する不安を「抱える」プロセス)/ 第1章 精神内界的「 Webサービス by Yahoo! JAPAN |